MEDICAL CARE 診療案内

金属アレルギー

金属アレルギーとはスプーンなどの金属製品、アクセサリー、口の中の金属などによって起きる
アレルギーのことを言い、症状として、皮膚かぶれ、アトピー性皮膚炎、
湿疹、円形脱毛症、味覚障害等があります。
日本における金属アレルギー患者数は予備群も含めると1000万人とされています。

口の中の金属が疑われる場合、皮膚科にて(パッチテスト)検査をしていただき、何の金属に対してアレルギーを起こすのか診断をしていただきます。
当院におきましては、その診断に基づき、口の中の既存の金属の成分を解明し、アレルギーを起こさない詰め物に交換したり、治療中そのようなものを使用しない処置を行います。

詰め物の交換等につきましては健康保険適用、不適用等がございますので、担当歯科医師、歯科衛生士にお尋ねください。

スポーツ歯科(保険適用外)

激しいスポーツをされる方用の歯科治療です。
歯や顎(あご)を保護するための保護装置「マウスガード(保護装置)」の製作や、
実際に歯や顎をケガされた場合の適切な治療をおこないます。

動きの早いスポーツ、接触の多いスポーツは、特に歯や顎のケガの発生率が非常に高く、重傷の場合、顎の骨折もみられます。
ご本人のみならず、ご家族も心配されるところですが、予防としての効果が高い分野ですので、ぜひ事前対策をおすすめします。

マウスガード(Mouth Guard)

スポーツ用に開発された、お口の中の保護装置です。
マウスピース、マウスプロテクターなどとも呼ばれ、ボクシング選手などがよく装着しています。
外力から口の周囲への衝撃を緩和し、歯の破折や、顎の骨折、口の内外の軟組織へのケガを防止するものです。
脳震盪の予防にもなります。
上顎の歯につけることが多いのですが、下のほうにだけ、あるいは上下につけるケースもあります。

※ インターネットの販売サイトやスポーツ用品店などでも販売されている簡易型マウスガードは、口を開けたときに落ちてしまったり、正しい咬み合わせができずに顎関節を痛めたりして、危険なことがあります。歯科医院で型をとり、精密に作ったものをお使いください。

マウスガード
マウスガード装着時

移植・再植

歯の移植

治療することができない歯を抜いて、その場所へ本人の親知らずなどの使わない歯を移す治療です。

ブリッジのように両隣の歯を削る必要がなく、インプラントと異なり自分の自然な歯の機能を生かせることができるため条件が整えばとても素晴らしい治療となります。
移植は必ずしも上手くいくというわけではなく、残念ながら移植した歯が溶けて虫歯になったり、骨と癒着してしまうなど術後にトラブルを起こすことがあります。
健康保険が利用できる場合とできない場合があります。

歯の再植

外傷や事故などで抜け落ちてしまった歯や、治療しても上手く治らない歯を一度わざと抜いて再度その歯を元の場所に戻す治療です。

怪我や事故等で歯が抜けかかったり、あるいは完全に抜けてしまっても(脱臼)歯の根の部分にある歯根膜が残っていて損傷されていなく、また汚染されていなければ再植可能です。

また歯の根の先に大きな病巣ができていて通常の根の治療では治らない時、一度歯を抜いて細菌感染した部位を綺麗に取り除いたあと、元の場所に戻すこと(意図的再植)も可能です。

歯の移植同様健康保険が利用できる場合とできない場合があります。
また移植同様かならずしもすべて上手くいくわけではありませんが、本来なら抜歯を必要としていた処置を回避し、保存できるための条件が整えばやはり素晴らしい治療であります。

上記につきましては担当歯科医師、歯科衛生士にお尋ねください。

INFORMATION 医院情報

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2023.07.06
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